松江市のパーソナルジムVISILの中山です!
今日は、
「一日三食は本当に必要なのか?」
というテーマで、僕自身が日々感じていることや、健康な食事について大切にしている考え方をシェアしたいと思います。
昔の「当たり前」が、今の「健康」には合わないかもしれない
食事って、つい「1日3食きっちり食べなきゃ」と思いがちですが、
本当に今、自分の体はお腹が空いているのか?
そんなふうに体の感覚に意識を向けてみるのも大事だと思っています。
今の時代は、昔に比べて明らかに体を動かす機会が減っています。
デスクワークやスマホの時間が長く、移動も車やエレベーター。
そんな生活なのに、3食しっかり食べるのが当たり前になっていることに、少し違和感を感じます。
「一日三食」は、意外と新しい考え方?
僕たちのおばあちゃん世代の方々は「しっかり食べなさい」とよく言いますよね。
これは、戦後の貧しい時代背景に根ざしています。
物がなく、栄養も足りない時代だったからこそ、少しでも体に蓄えを持つことが、生き抜くために必要だったんです。
だからこそ、「たくさん食べて元気に」というのは愛情からくる言葉だったと思います。
でも今は、食べ物がありふれていて、むしろ「いかに食べ過ぎないか」を意識することが、健康にとって大事な時代です。
今は「減らすこと」も選択肢
必ずしも、1日3食じゃなくてもいいと思っています。
むしろ現代人は運動量が少ないので、1日2食くらいの方がバランスが合う人も多いです。
もちろん、肉体労働など運動量の多い方は3食でもいい。体に合わせればOKです。
そして子どもたちは別。
体をたくさん動かし、これからどんどん大きくなる時期なので、しっかりエネルギーが必要です。
でも大人は、もう体が出来上がっていて、そこまで動いているわけでもない。
同じように3食食べていたら、それはオーバーカロリーになるかもしれません。
少し足りないくらいが、ちょうどいい
ちょっと足りないくらいの方が体は軽くなるし、
空腹の時間をちゃんと取ることで、内臓も休まります。
「お腹が空いたら食べる」「満たされたらやめる」
そんなシンプルな感覚を、もう一度大切にしてみるのもいいかもしれません。
食べることは悪じゃない。
でも、詰め込みすぎると、どこかで体も心も疲れてしまう。
「今、自分は本当にお腹が空いているのか?」
そんなふうに、自分の体の声を聞いてみること。
それだけでも、日々のコンディションは変わっていきます。
そういう食事の考え方があっても、いいですよね。
パーソナルジムVISILでは…
運動だけでなく、こういった日常の食習慣についても一緒に見直すサポートを行っています。
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