お尻が気になる方&下半身太りが気になる方👇
解剖学から見た正しい
【大殿筋(お尻)トレーニング】
の説明です😊
今回は普段行っているトレーニング種目の動作を専門的用語で説明します👇
大殿筋は股関節の深屈曲位から伸展位で最も使われます。
深屈曲位をいかにつくれるかがポイントです!
一般的なワイドスタンスのスクワット動作でも大殿筋は使われますが
スプリットスタンスのスクワット動作の方が股関節内転位のため使われやすく、さらに屈曲位がより深い為、殿筋が主導筋になりやすく筋出力は高いと言えます。
歩いている時も殿筋は使われますが、股関節の屈曲は少ないため殿筋の筋出力は小さいです。階段上りや山登りなど傾斜がある方が股関節の深屈曲位は作りやすく、理想的です。
僕も毎朝、近くの寺に上ります。なぜかと言うと、目的は階段を上るため(階段を利用させていただくため)と朝日に当たるためと言った方がいいですね(笑)
では殿筋のトレーニングでおすすめの種目はというと👇
「ベントオーバーバックランジ」です!
スタートポジションは足を前後に広げて(スプリットスタンス)、後方の足を後ろに引き体幹を前傾させ、脊柱と大腿骨が一直線になるようにします。頭の角度にも注意しましょう。股関節の屈曲時に顎(頭)が上がりやすいので、体幹の前傾時に顎を引きます。
背中と後頭部の角度が合うように。腕はランニングポーズをとって下腿と連動させていきましょう。体の機能(パフォーマンス)を上げる為には上肢と下肢の全身の連動性が大切です。
・あとは股関節の進展時に後方の足を前方に戻しすぎない事。
・股関節屈曲時に後方の足が外旋しないように。足底が後ろ側から見えるように意識する事。
お尻が気になる方やってみってみて下さい😊
美尻トレーニングです。
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