自立神経を整える方法を紹介!心と体の調子を治す方法

自立神経を整える方法を紹介!心と体の調子を治す方法

松江市、出雲市、安来市、雲南市、米子市にお住まいの皆さま、こんにちは!パーソナルトレーニングジム【VISIL】の中山です。

眠れない、起きれない、やる気出ない、気分が落ち込みがち、家のこもりがちでメンタルの不調を感じる、この3つに共通していることは、原因不明のなんとなくの不調ではないでしょうか。ちゃんと寝ている、休日も休めている、でもなんとなく気分も体調も良くない、これらの悩みを抱えている方は自立神経の乱れが原因であることが多いです。

なんとなく気分が優れない、体調が優れないという方の為にこの記事では、自立神経のメカリズムを整えることで心と体の不調を改善する方法をご紹介していきたいと思います。是非最後まで読んでいただくと、日頃の体調不良の原因が分かると思います。

自立神経とは何か?

VISIL中山トレーナー

自立神経とは、内蔵や血液をコントロールする神経のことです。自立神経のバランスが崩れると、血液の流れが悪くなってしまい、様々な心と体の不調に繋がります。心と体の不調を改善するには自立神経を整えることがとても大切です。

自立神経が乱れるとは?

VISIL 自律神経

自立神経が乱れる状態とは、交感神経と副交感神経の切り替えが乱れるということです。交換神経とは体をアクティブにする働きがある神経です。副交感神経はリラックスさせる働きがある神経です。交換神経と副交感神経を簡単に説明をすると、ONとOFFのスイッチが上手く切り替えられなくなる神経のことをいいます。

例えば、仕事に行っているときは、仕事の事を考えて集中して活動的になります。この状態がONの状態、つまり交感神経が働いている状態ということになります。反対に家に着くと会社での気を張っていた状態から、「今日はお酒を飲みながら、テレビを見ようかな。」といったリラックス状態に切り替わります。この状態がOFFの状態です。

交換神経と副交感神経、つまりONとOFFの状態が上手く切り替えられない状態になってしまうと、緊張状態から開放されずに、リラックス出来ない状態になってしまいます。この状態が続いてしまうと、気力の低下やだるさ、情緒不安定、寝ているのに疲れが取れないなどの様々な不調を引き起こしてしまいます。ではなぜ、自立神経の乱れが、心身の不調に繋がるのかについての理由を見ていきたいと思います。

自立神経の乱れから起こる心身の不調の理由

VISIL 自律神経

上記では、自立神経の乱れは、交換神経と副交感神経の乱れから起こるという説明をしてきました。ONの働きがある交感神経は主に昼に活発になります。例えると興奮した状態です。OFFの働きがある副交感神経は、主に夜に活発になります。例えるとリラックスした状態です。

自立神経の乱れというのは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れるということです。例えば、交感神経ばかりの状態が続くと体にこのような変化が現れます。

  • 呼吸が浅くなることで、心拍数が上がる
  • 血管が縮まり、血流が悪化し、血液がドロドロになる

交感神経が優位な状態が続くと

交感神経が優位な状態が続くと、常に神経を張っている状態です。体中の栄養に酸素や栄養を届ける働きが弱まってしまったり、体の排泄物を外に出す働きも弱まってしまうことがあります。血液の流れが悪くなると、様々な心と体の不調に繋がります。血流が悪くなることで、臓器の働きが悪くなり、生活習慣病に繋がったり、免疫力や体力の低下し、あらゆる病気に発展しやすくなってしまいます。

副交感神経が優位な状態が続くと

副交感神経が常に優位な状態だと、常にリラックスした状態ということになります。やる気が出ない、無気力状態が続きます。又、喜びの感情が感じられない、自分を必要以上に攻める鬱症状が出るなどがあります。最近家にこもりっぱなしの方や、時間を持て余してダラダラと過ごしてしまっている方はこれらに当てはまっている可能性が高いと思います。

大切なことは、自立神経が乱れるサインを見逃さないことです。精神的な不調であれば、不眠、無気力、イライラなどがあります。身体的な不調であれば、頭痛、肩こり、便秘等が挙げられます。これらの神経を改善するには、自立神経を整えられる生活習慣に変えることが重要です。

心身の不調に繋がる自立神経の乱れはなぜ起こってしまうのか?

VISIL 自律神経

では、心身の不調に繋がる自立神経の乱れはなぜ起こってしまうのでしょうか?日常生活のどのようなことがきっかけになってしまうのか。原因を知り、根本から解決の方法を探っていきたいと思います。

自立神経が乱れる原因・きっかけ

自立神経が乱れる主な原因は大きく分けて2つのパターンがあります。

  1. 交感神経ばかりが優位になるケース
  2. 副交感神経ばかりが優位になるケース

このどちらに当てはまるかによって、解決へのアプローチが変わってきます。まずは、あなたの心身の不調がどちらに当てはまるのかを知りましょう。

交感神経ばかりが優位になるケース

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交感神経ばかりが優位になるケースでは、主に仕事や人間関係が影響しています。現在に生きる私達は、日常生活のちょっとしたことでも自立神経のバランスを崩しがちです。例えば、仕事の時、会社では上司からの叱責や社内競争でのストレス、残業によって帰るのが遅くなる、栄養バランスの偏った食事、睡眠不足、喫煙、飲酒により、副交感神経が有意義に働いてくれる暇がありません。これは、常に緊張感がある状態ともいえ、いつ不調が起きてもおかしくない状態です。

副交感神経ばかりが優位になるケース

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続いて、副交感神経ばかりが優位になるケースでは、家にこもってばかりの方が当てはまります。テレビやゲームばかりに熱中して、昼夜逆転した生活を送っていませんか?家からほとんど出ないと自然と運動不足になり、食生活の乱れから、腸内環境の悪化、人との交流がなく孤独な状態が続いてしまうなど、家の中で過ごしていても、自立神経が乱れる原因は至るところにあるのです。

自立神経の乱れを整える方法

VISIL 自律神経

交感神経が優位に働くケースと、副交感神経が優位に働くケースのどちらに当てはまりましたか?どちらが優位になりやすいのか、原因を知った上でこれから紹介する方法を選んでみて下さい。自立神経の乱れを整える方法は大きく分けて3つあります。

  1. 生活習慣を整える
  2. 適度な運動習慣を意識する
  3. 心を整える

生活習慣を整える

VISIL 自律神経

生活習慣を整えるとは、睡眠リズムを整えるということです。大前提として、昼夜逆転はNGだということです。朝方の生活に切り替えましょう。今日から始められる簡単な方法は3つあります。

  • 目覚めたら日光を浴びる
  • 寝る30分前はスマホはNG
  • 夕食は午後8時まで

朝は交感神経がスムーズに切り替えられるように、時間に余裕をもつことが大切です。飛び起きたりせず、カーテンを開けて日光を浴びながら、ストレッチをし、段々と体と心をONのスイッチ状態にしていきます。夜は副交感神経に切り替える為に、スマホを使うことを控えて下さい。食事は午後8時までに済ませておくと眠りに付きやすくなります。又、腸内環境を整えると、副交感神経の切り替えがスムーズになりやすいです。

自分の日常生活を見直してみましょう!

いかがでしたでしょうか。自立神経を整える方法について理解して頂けたでしょうか。心と体の調子を治す方法は分かりましたか。普段の自分の生活習慣を見直してみて、どこが原因なのかを探る必要があります。この記事を通してぜひ実践してみて下さい。あなたの不調が改善されることを願っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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